奨学金 任意整理

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奨学金の債務整理

任意整理とは、弁護士や司法書士に債権者との交渉を依頼し、債務を減免してもらう債務整理のひとつです。任意整理をするメリットとしては裁判所を通さなくてもでき、話し合いで債務の減額を求めます。裁判所を通さないので官報に住所氏名が掲載されることは無いのです。一方で、デメリットとしては、弁護士や司法書士に報酬を支払うことが必要で、債務の金額によっては、効果が弱いケースもあるのです。

奨学金は進学するさいに学費を用立てることができる仕組と言えます。奨学金といっても数々の種類があり、大きく分けて1つは本人に返済義務のない奨学金、もう一つが返済義務のある奨学金です。さらには返済義務のあるタイプでも無利子で貸し付けるものと有利子で貸し付けるものがあるんです。有利子のものはほとんどの人が利用できますが利子を付けて返すことが要求されます。しかし、奨学金といえども現実には借金であって、特に学校を卒業した後の就職にしくじったり、思ったような収入をもらえないといったケースもみられ、返済が困難になるケースがあります。

奨学金の場合には、多くは連帯保証人が不可欠であるため任意整理をすることは出来ないのです。これは奨学金ばかりではなく有担保の債務にいえることであって、この場合には任意整理以外の債務整理を行う時なら連帯保証人が弁済する義務がつきものです。このため奨学金を法的な方法で任意整理などのように減免してもらうことは無理なのです。また従来に比べて回収(取り立て)が厳しくなっており、さらに減免や免除といった救済措置も行われなくなっているなど状況が厳しいものとなっています。ただし収入がないなどの理由であれば返済を待ってくれることも考えられるのです。

そのため任意整理を行う場合で、返済能力があるのだけれど返済できないといったケースでは奨学金以外の借金を任意整理をして借金の負担を減らすことになるのです。なお、連帯保証人となっている人物がすでに死亡しているなどの場合には、自己破産や個人再生など任意整理以外の方法で免責するといった方法が可能となります。いずれにしても、奨学金であっても、債務整理は可能です。返済に問題が生じたときは、弁護士や司法書士といった専門家に相談をしてみて下さい。